僕が行った時は10月の中旬。気温は30℃いかない感じで空港でTシャツに着替えた事を覚えています。
フィジーの方はとってもフレンドリーで明るく、道を歩いてると「ブラー」と挨拶をしてくれます。
道端であった子供達は「こんにちはー」と人懐っこくてとっても元気です。
タクシーの運転手さんも「何しに来たのー」と「日本人なのに発音いいね」みたいに会話を楽しむことが出来ました。
でも!注意しないとお釣りが少し足りなかったりするので気をつけて下さい。
昼間町を歩いていても怖い出来事には遭遇しませんでした。
学校の先生も今度「私のために歌作ってきて」とかフランクでしっかり勉強をしつつダンスを踊ったり、歌を歌ったりして楽しかったです。
いつも買い物をしてるマーケットではご飯作ってくれました。
町には高い建物がないので開放的な空の広さを感じられのんびり過ごせました。
物価は日本の3分の1から半分くらいでも、生活してたらそれが当たり前になってあんまり実感わかなかったです。
でも、果物がとっても安くておいしかったです。300円位でマンゴーが3つくらいパイナップル2個位買えました。
マーケットではこの店探しているんだけど、と尋ねたら違うお土産屋さんの店員さんがお店まで連れて行ってくれました。
ホスピタリティー満載です。
幸せのくにといわれるだけあって優しい人々が沢山住んでいる印象です。
そして、離島に行けば満天の星空と青い海をあなたのことを待っていますよ。
次に気をつけた方がいいことを少し。
まずは旅行などに行って一番気になるところは治安だと思います。
僕が行った3週間の間で引ったくりにあったとか、そう言ったことを聞いた事はありませんでした。
しかし、それは語学学校の方達が警告を沢山して頂けたからだと思います。
例えば、昼間でもiPhoneをあまり見せて歩かないで下さい。
なぜなら、iPhoneをスリして売ったお金で現地の方々の約3ヶ月の生活費になります。
とか、リュックサックをしょってバスに乗るときはリュックサックはお腹側にしょってください。とか
財布はブランド品などは持たずに小銭入れに30ドル位持って学校に来てください。とか
トートバッグは出来るだけやめて下さい。
みたいに警告していただいて皆がそれを守ってたからだと思います。
後、夜の道はホストマァムでも怖いみたいで、ゴミ捨てに行くから一緒についてきて。
といって現地の人でも夜の一人歩きは危険みたいです。日本とはだいぶ違うなって感じました。
シャワーはお湯がでなかったり不便も感じられましたが、逆にいえばそれだけ日本は恵まれていると感じた方がよさそうです。
僕が行った10月はそんなに虫がいなくて良かったですが、時期によっては虫には気をつけたほうがいいと思います。
とまぁ、最低限の自分のことを守ることは考えておいた方がよいでしょう。
でもそれ以上に明るく楽しいフィジーへ行ってみてください。