南極へ行く 写真家 むらいさち さんの壮行会へ行ってきました。

 

しあわせのとき

しあわせのとき

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すごく柔らかく淡い色使いで人々を魅了する 「ゆるふわ」な世界を表現する

僕の大好きな写真家 むらいさち さんが水中ガイドの村井智臣さんと一緒に

南極へいくという夢を叶えにいきます。

どうやら、むらいさんは子供のころから南極が漠然と好きだったそう、

「タロ・ジロ物語」や最近では木村拓哉さんが出演していた「南極物語」がすごく好きなようでイベントでは熱く語っていました。

「いつか行きたい」から「来年いこう」

僕がいいなと思った事は、小さい時から夢だったことを忘れずにいて、それを実際に実現することに、ワクワクをおすそ分けしてもらいました。

どうしても、何か言い訳を探しては本当にやりたかったことを先送り、先送りしてしまいますが、「夢は叶うんじゃなくて叶えるもの」なんだ

って気づくことができました。

南極でやりたいことなどをキラキラした目で話されていた二人が深く印象に残っています。

 

むらいさち さんの作品がどんなものなのかはインスタグラムで是非検索してください。

www.instagram.com

きっとあなたも好きになると思います。

 

muraisachi.stores.jp

こちらがさちさんのホームページ

今ならカレンダーを買うにはいいかも。

 

そして、そのむらいさんが南極に行く事前学習として、立川にある「南極・北極科学館」ファンの方々と一緒に行くイベントが開催されて、

ぼくも参加することにしましたので、その時雰囲気を伝えられたらと思います。

立川から歩いて30分行かない位、モノレールの駅から5分

IKEAの道をずっと北の方へ進んでいくと

 

外見はすごくシンプル ちょっと博物館にしては目立たない建物

中に入るとこのような地図で案内されています。

正面から入るとこのように奥の方へ広々とした空間に所せましと展示されています。

さちさん達がいくところはこの辺りです。南極大陸のはじの南極半島、すぐ北にフォークランドなど小さな島が並んでいます。そのさらに北にアルゼンチンがあります。

こちらが南極隊の紋章です。

こちらが南極観測船しらせの模型です。

しらせは厚い氷を砕きながら進んでいくため丸みを帯びた船の形をしています。

そして、船のバランスと整えるためのスタビライザーがないためとっても揺れるそうです。

こちらが昭和基地の模型でこのような配置でプレハブで出来ているそうです。

この中にバーがあったりするみたいですよ。

こちらは隕石です。こんなに大きなものははじめて見ました。

南極は隕石がたくさんみつけることが出来るみたいです。

そのほかにも何億年も前の地層があったりしました。

オーロラの事も説明されていました。僕も一度は見てみたいです。

とっても気持ち悪い生き物も棲んでいるんだな。

南極を走る車がとても大きかったです。

手前にある洋服で初期のころは行ったみたいですよ。

とまあ、その他にもペンギンやホッキョクグマのはく製があったりペンギンが餌をとる映像が流れてました。

 

一周するのにだいたい一時間ぐらいIKEAららぽーとの買い物ついでにちょっと寄ってみるのもいいと思います。

僕もこういう機会があって南極の事を少し身近に感じられて良かったです。

最後は女子高生たちが南極に行くアニメのPVを流して終わりにしたいと思います。

宇宙よりも遠い場所」ものすごくいい話なのでこの機会にぜひご覧になってください。


www.youtube.com

 

 

ムーミン・バレーパークに行ってきた。

紅葉の写真を撮りに近所の宮沢湖へいってきました。

10月の終わりころ,いつものようにカメラを持って散歩をしていました。

夕方の5時くらいになると日も沈んでイルミネーションが綺麗に輝いてきます。

北欧を意識した町並みなのでこういう風なライトで宮沢湖宮沢湖まで続いていきます。

こんなに大きなクリスマスツリーがお出迎え。

ここはメッツァと言って無料で散歩やお買い物ができるエリアです。

ここだけでものんびり時間を過ごすことが出来ます。

カフェがあったり芝生があったり北欧の雰囲気を十分に楽しむことが出来ます。

なんか、奥の方でもイルミネーションが綺麗だなと思い歩いて行くと

このようにライトアップされた町並みが

ムーミンバレーパークって近くに住んでいるけど、来たことなかったな。」

「一日券だと4000円位、夕方4時過ぎから入ると2500円か、今日は平日で人もあまり多くないし、試しに行ってみるか!」

勢いにまかせて いざ、ムーミンバレーパークに出陣じゃ!

というわけで、アラフィフおじさんの夜の散歩が始まります。

少し、公園の中を歩いて行くと可愛いムーミンスナフキンがお出迎え

道路に映されたムーミンたちの映像。

あまり詳しくは知らないが名前ぐらいは知ってる。

小説も読んでいなければ、アニメも凄い小さいときに見たような、見ないような、それぐらいの知識でしたが、逆にそれぐらいが良かったと思います。

なぜなら、先入観もなく純粋にこれなんだろうと足を止めては紙芝居風の映像があってミニストーリーが楽しめました。

 

暗い園内はイルミネーションが神秘的、自然に囲まれひんやりした園内を彩っています。

公園を奥の方まで進んでいくと

スナフキンが焚火をしていました。

ムーミンの家に映し出された映像

 

さて、おなかも空いてきたのでレストランへ行くことにしました。

僕は最近あまり食べていなかったグラタンとミネストローネを注文しました。

男性には少し量が物足りなかったけど、遊園地あるあるですね、そこはしょうがない。

美味しかったです。

このレストランには他にもお土産物屋さんがあったり、ムーミントーベ・ヤンソンについての歴史年表があったりました。

ここでムーミンについての歴史を学ぶことが出来ます。

平日の夜にはパレードもやっていました。
ムーミンスノークのお嬢さん、ミィ、スナフキンたちと一緒に踊って歌います。

僕たちが知っているパレードにしては少し寂しい気もしましたがとにかくムーミンたちとの距離がとても近くハイタッチができたりミィやスナフキンたちの表情がわかったり

、僕たちも一緒に歌って踊って楽しむことが出来ました。

そのほかにも、20分位の映画が見れたり、半日では回り切れなかったです。

 

ここに来たのをきっかけにムーミンの本を読んでみたりファンなりました。

ちょっと控えめで、でも優しさが溢れているムーミン・バレーパーク

皆様も一度足を運んでみたらいかがですか。

 

 

 

フィジーってこんな国!? 僕が感じた事

 

僕が行った時は10月の中旬。気温は30℃いかない感じで空港でTシャツに着替えた事を覚えています。

フィジーの方はとってもフレンドリーで明るく、道を歩いてると「ブラー」と挨拶をしてくれます。

道端であった子供達は「こんにちはー」と人懐っこくてとっても元気です。

タクシーの運転手さんも「何しに来たのー」と「日本人なのに発音いいね」みたいに会話を楽しむことが出来ました。

でも!注意しないとお釣りが少し足りなかったりするので気をつけて下さい。

昼間町を歩いていても怖い出来事には遭遇しませんでした。

学校の先生も今度「私のために歌作ってきて」とかフランクでしっかり勉強をしつつダンスを踊ったり、歌を歌ったりして楽しかったです。

いつも買い物をしてるマーケットではご飯作ってくれました。

町には高い建物がないので開放的な空の広さを感じられのんびり過ごせました。

物価は日本の3分の1から半分くらいでも、生活してたらそれが当たり前になってあんまり実感わかなかったです。

でも、果物がとっても安くておいしかったです。300円位でマンゴーが3つくらいパイナップル2個位買えました。

マーケットではこの店探しているんだけど、と尋ねたら違うお土産屋さんの店員さんがお店まで連れて行ってくれました。

ホスピタリティー満載です。

幸せのくにといわれるだけあって優しい人々が沢山住んでいる印象です。

そして、離島に行けば満天の星空と青い海をあなたのことを待っていますよ。



次に気をつけた方がいいことを少し。

まずは旅行などに行って一番気になるところは治安だと思います。

僕が行った3週間の間で引ったくりにあったとか、そう言ったことを聞いた事はありませんでした。

しかし、それは語学学校の方達が警告を沢山して頂けたからだと思います。

例えば、昼間でもiPhoneをあまり見せて歩かないで下さい。

なぜなら、iPhoneをスリして売ったお金で現地の方々の約3ヶ月の生活費になります。

とか、リュックサックをしょってバスに乗るときはリュックサックはお腹側にしょってください。とか

財布はブランド品などは持たずに小銭入れに30ドル位持って学校に来てください。とか

トートバッグは出来るだけやめて下さい。

みたいに警告していただいて皆がそれを守ってたからだと思います。

後、夜の道はホストマァムでも怖いみたいで、ゴミ捨てに行くから一緒についてきて。

といって現地の人でも夜の一人歩きは危険みたいです。日本とはだいぶ違うなって感じました。

シャワーはお湯がでなかったり不便も感じられましたが、逆にいえばそれだけ日本は恵まれていると感じた方がよさそうです。

僕が行った10月はそんなに虫がいなくて良かったですが、時期によっては虫には気をつけたほうがいいと思います。

 

とまぁ、最低限の自分のことを守ることは考えておいた方がよいでしょう。

でもそれ以上に明るく楽しいフィジーへ行ってみてください。

 

 

読書感想 北欧文化に憧れる、海外の友達を作ってみたい人へ おすすめの本 「世界ともだち部(1) (&Sofaコミックス) 作者:週末北欧部chika」

 

フィンランドってどんな感じとか、海外に興味があるんだけど少しハードルが高いって思っている方に、そっと背中を押してくれる。

きっとそんな本だとおもいます。

僕もchikaさんがきっかけで20代のころからの夢だったスウェーデン旅行にいっていきました

 

この本はフィンランドが好きすぎてこじらせてしまった週末北欧部CHIKAさんが歩んでいくストーリーで、かわいいイラストの絵のコミック風エッセイです。

あまり難しく考えずにすんなりと読める作品となっておりCHIKAさんが感じた思い困ったときはこんなことしました。みたいにその時その時の経験がわかりやすく表現されていると思います。

 

僕がなぜこの作品が好きなのかというとCHIKAさんが目標に向かって色々試行錯誤を重ね一歩一歩進んでいく、そしてこの時はこう感じました。このときはこうやったら上手くいきました。失敗談や成功した時の心理描写が素直に書かれておりまして、読んでいる僕もCHIKAさんの友達になって一緒に笑ったり、がっかりしたり、気づいたらしているのでした。

 

chikaさんがどういう人かというと心がオープンで夢に向かって真っすぐな人だと思います。韓国人の友達や中国で出来た友達、歳は自分の方がほんの少し年上なんだけどお兄ちゃんと呼べるフィンランド人など日本に住んでいたら中々知り合えないよなぁ。って人たちとも仲良くなります。海外の人に対して壁を作らず同じ人間として違いを受け入れて尊重をできる素敵な人だと思います。

また、フィンランドに行きたいという夢から時間はかかってしまうんだけど、思いもがけないことが起きてもくじけずに少しづつ前に進んでいき、それを自分の糧として吸収して実現していく姿に憧れてしまいます。

 

最後にこの作品で心に残った言葉を綴らせていただきます。

納得していない生活をしてていきなりフィンランドで理想の暮らしをするなんて無理。自分の判断軸は毎日の暮らしから作られていくもの。だから、今の生活を「これでいいなんて」ながしてはダメ

やっぱり人間って「いつかやろう、いつかやろう。」って理想を先延ばしにしてなぁなぁになって、それが当たり前になっていって忘れてしまうけど、

今出来ることは今やらないと、今変えられることは今変えていかないと、先延ばしにしては夢の実現は本当に夢で終わっていく

ってハッと気づかせてくれた言葉たちでした。

chikaさんはこの言葉を聞いてすぐ実行して住んでみたかった街へ引っ越します。

こういう実行力が夢を叶えて力になるんだと教えてくれた作品です。

ぜひ、皆様も読んでみてください。

 

 

 

Diwaliの出来事

フィジーではヒンドゥー教の方々が沢山住んでいます。

そこで11月1日は神様の目覚めを盛大にお祝いするお祭りをします。

家族が集まりお家でお祈りをして、家では1週間前辺りからイルミネーションで

お飾りをして、ホストマァムはおやつ作りをします。

今日はそこでの様子を紹介したいです。

まずは家族のみんなでスーパーにお買い物へ行く時の写真です。

ベニータ、ダルメン、僕

ホストファミリーのダルメンとシッダンスと準備中

最近の日本では家族が集まってこういう事をすることが少なくなって

しまいましたが、お父さんが中心となってやってていいなぁと思いました。

長女のシーナルと記念撮影

夜になるとこんな感じにお祭り騒ぎ僕はそのなかで

精神統一をしております。

そしてインドのお祈りの服を着ています。

こんな感じで神様をお迎えして、さぁお祭りの始まりです。

家の庭でフラワークラッカーをドンパチドンパチ

この辺一帯のおうちの至る所で鳴り響く音が凄まじい

インドのいろんな音楽が流れ響いてなんかハロウィーンパーティーみたいです。

左から長男のシッダンス、ホストマァムのベニータ、僕

みんな、お祭りに向けてビシッと決まっていますね。

 

なんだろ、日本って最近家族で集まってお祭りってすくなくなってきてるのかな

僕自身独身なのでこういう風景がとてもうらやましくて

人とのつながりっていいもんだな。

と感慨深く胸にしみわたる瞬間でした。

 

mantaray island そのに

そしてディナータイム こんな感じです。

メインディッシュはローカルベジタブルの蒸したものをチョイス

デザートはタルト

そして、見上げると青い闇と満天の星空のお出迎え

そして、日はまた昇り


www.youtube.com

ハンモックでひとりjamming

ココナッツジュースで一息ついて

お別れの時間がやってきました。

 

 

とまぁ、一泊二日の離島旅行はトラブルもなく楽しい時間を過ごすことができました。

観光客はいましたが、程よいくらいの人込みでイギリスの方やニュージーランドの方やオーストラリアから来た方たちと一緒にディナーを食べたりして交流もしてきました。

マンタレイアイランドで過ごした時間はとてもゆったりしていて、ずっと浜辺でボーとしていたり、スノーケルで魚を追いかけたりして、まさかこの歳で水着に着替えることになるとは思いもしませんでした。

天気にも恵まれて大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。

ありがとうございます。

mantaray island

フィジーは島国でいくつもの離島があります。

デナラウからフェリーに乗って3時間位の所にマンタレイはあります。

マンタレイはリゾートホテルがあり、僕はベアフット マンタに泊まることになりました。

いざ出発。


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約3時間の小旅行

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マンタレイに到着。波よせて


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可愛いおうちが今日の泊まるトコ


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僕の部屋はこんな感じでお迎え



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部屋から浜辺に向かいます。


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ハンモックに揺られながらのんのんびより


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ランチはビュッフェ 美味しかったです。f:id:tayutao:20241101121322j:image

そして今日のハイライト サンセットビーチにて

と今日はここまで。そして夜を迎える。