今回のキャンプはゆるキャン△で千秋とあおいとなでしこが三人で行ったほったらかし温泉とキャンプ場に2泊3日で行ってきました。
5月のGWの連休をさけて次の週に有給休暇を取ってそれでも予約は平日なのにソロサイトオンリーのボッチサイトしか残っておらず、そのボッチサイトも残り僅かという人気キャンプ場でした。
さて、僕の住んでいる町から電車に揺られること30分、八王子に到着。八王子で特急かいじに乗り揺られること45分ほったらかし温泉のある山梨市駅に到着。
ここで注意しておきたいのは、アニメゆるキャン△で3人が行った温泉はほったらかし温泉なんですが、キャンプ場はほったらかしキャンプ場ではなくこのそばの違うキャンプ場です。
それで僕が行ったのはほったらかしキャンプ場の方です。あしからず。
駅に着きタクシーに乗ること15分位で到着しました。
なんか、バスがあることにはあるし行こうと思えば行くことも可能なんですが、
キャンプ場の最寄りのバス停から山道の車道を歩く&荷物を持つことを考えたらキャンプ場に着く前に疲れてしまい、タクシー代は3000円でおつりがくるくらいと少し高かったのですがまぁ、しょうがないかなと思ったのが正直なところです。
体力に自信がある方はバスで行ってみるのもアリかもですね。
タクシーのおじちゃんと話しながら山道を登っていくと到着。
本日お世話になる所、ほったらかしキャンプ場はこんな感じです。
木をベースに作られたお洒落な受付でした。
食べる物の自動販売機があったりシールや雑貨などお土産を買うことが出来たりしました。
チェックインをすまし、キャンプサイトへGO!!!
綺麗に整備された道を歩くこと5分位本日お世話になるボッチサイトへ
上段、中段、下段と三段に分かれていて各々約10個くらいのテントを張るスペースがあり、車一台と一人用テントが張れて焚火が出来るくらいの広さでした。
サイトから見える景色は最高で手前には甲州盆地に広がる町並み正面には山々が連なる緑と空の青が映し出すコントラスト。
うん、いい感じ、いい感じ。
テントを張るとこんな感じになりました。
しばしば、のんびり時間を過ごしていると、鳥のさえずりが聞こえてきたり、風の音が心地よかったり幸せな瞬間を味わうことになるのです。
陽もだんだん暮れ始めてきたとき、さきほどは雲でかくれていらっしゃったあの方が姿を現してくれました。
じゃん。
富士山。これを見なきゃ山梨まで来た意味ないんじゃないかってくらいの存在感。
少し、夕日を浴びてピンクの化粧をしたあのお方。
見て思わず、おおおおおおおおおー
と拝んでしまいました。
そして一日目はコンビニで買った物を食べて、いつも通り焚火の準備。
薪を割ったりしながら時間を過ごして夜が来るのを待つことにしました。
暗闇の中に広がる町の灯、その奥に広がる山々、そのさらに奥に控えていらっしゃる
富士山、足元でパチパチと音をたてながら燃える炎に薪をくべる。
最高の瞬間です。
そして夜も更けて眠りにつくのでした。
2日目に続く。