ムーミン・バレーパークに行ってきた。

紅葉の写真を撮りに近所の宮沢湖へいってきました。

10月の終わりころ,いつものようにカメラを持って散歩をしていました。

夕方の5時くらいになると日も沈んでイルミネーションが綺麗に輝いてきます。

北欧を意識した町並みなのでこういう風なライトで宮沢湖宮沢湖まで続いていきます。

こんなに大きなクリスマスツリーがお出迎え。

ここはメッツァと言って無料で散歩やお買い物ができるエリアです。

ここだけでものんびり時間を過ごすことが出来ます。

カフェがあったり芝生があったり北欧の雰囲気を十分に楽しむことが出来ます。

なんか、奥の方でもイルミネーションが綺麗だなと思い歩いて行くと

このようにライトアップされた町並みが

ムーミンバレーパークって近くに住んでいるけど、来たことなかったな。」

「一日券だと4000円位、夕方4時過ぎから入ると2500円か、今日は平日で人もあまり多くないし、試しに行ってみるか!」

勢いにまかせて いざ、ムーミンバレーパークに出陣じゃ!

というわけで、アラフィフおじさんの夜の散歩が始まります。

少し、公園の中を歩いて行くと可愛いムーミンスナフキンがお出迎え

道路に映されたムーミンたちの映像。

あまり詳しくは知らないが名前ぐらいは知ってる。

小説も読んでいなければ、アニメも凄い小さいときに見たような、見ないような、それぐらいの知識でしたが、逆にそれぐらいが良かったと思います。

なぜなら、先入観もなく純粋にこれなんだろうと足を止めては紙芝居風の映像があってミニストーリーが楽しめました。

 

暗い園内はイルミネーションが神秘的、自然に囲まれひんやりした園内を彩っています。

公園を奥の方まで進んでいくと

スナフキンが焚火をしていました。

ムーミンの家に映し出された映像

 

さて、おなかも空いてきたのでレストランへ行くことにしました。

僕は最近あまり食べていなかったグラタンとミネストローネを注文しました。

男性には少し量が物足りなかったけど、遊園地あるあるですね、そこはしょうがない。

美味しかったです。

このレストランには他にもお土産物屋さんがあったり、ムーミントーベ・ヤンソンについての歴史年表があったりました。

ここでムーミンについての歴史を学ぶことが出来ます。

平日の夜にはパレードもやっていました。
ムーミンスノークのお嬢さん、ミィ、スナフキンたちと一緒に踊って歌います。

僕たちが知っているパレードにしては少し寂しい気もしましたがとにかくムーミンたちとの距離がとても近くハイタッチができたりミィやスナフキンたちの表情がわかったり

、僕たちも一緒に歌って踊って楽しむことが出来ました。

そのほかにも、20分位の映画が見れたり、半日では回り切れなかったです。

 

ここに来たのをきっかけにムーミンの本を読んでみたりファンなりました。

ちょっと控えめで、でも優しさが溢れているムーミン・バレーパーク

皆様も一度足を運んでみたらいかがですか。