
山納銀之輔さん、小原秀紀さん、松尾祐介さんが主催した「第二回夢叶グランプリ」に応援者として参加させていただきました。
そこでは8名の方が登壇者として自分の夢を伝えみんなで応援しよう。という大会です。
名前にグランプリとありますが1番とか2番とか関係なくすべての登壇者が凄かった。
自分の過去のトラウマや世界で感じた事、
今まで生活してきて感じた不条理なコト、
単純に将来やるつもりの事をみんなの前で発表する。
かなり勇気のいることだと思いました。
そして皆さんのその叶えたい夢は自分ひとりの為に費やす事ではなく、
困ってる人たちへつながっていく事ばかりでした。

イベントの最後には今まで夢のなかった応援者も気持ちが感化され、
今置かれている現状と悩んでいたことをみんなの前で告白し、
夢につながる一歩を発表しました。
僕は過去に薬物をしていた事などをみんなの前で告白して、
それでもその経験があって今があり、
それでも前を向いて歩いて行きたいと発表させていただきました。
そして石垣島に来るときや浜辺で作ったラップを披露させていただきました。

僕はここまで自分をさらけだし自分の中の一番つらかったことを告白して、
それでもう駄目かなっと放心してしまいました、
でも9月にイベントがあるから一緒に参加しようと誘って頂き嬉しかったです。
今までは一緒に目標に向かって歩んでいく仲間はいました。
でも、友達っていったいどういう人の事を言うんだろうと思い分かりませんでした。
今は違います。
年齢も全然違うし分かち合った期間は短いです。
でもあるがままの自分でいることが出来て、
その人が抱いている夢を無条件に応援したい。
そう思える人が僕にとって友達だと思います。
今まで自分に友達が出来なかったのは、
自分が心を開くことが出来ずにいた、
ただそれだけの事だったのかもしれませんね。
全力で人生を楽しもうという気持ちが大事なんだと思います。
それを銀之輔さん、秀紀さん、祐介さんに教わりました。
そして僕にも小さな夢が出来ました。
パートナーとあーだこーだ言いながら、
今より少し田舎に引っ越して、
ギターの弾ける家で穏やかに、
大好きな畑作業をして自分で食べる分の野菜は作り、
音楽を通してカタカムナを表現して、
争いの少ない世界に貢献したいです。
いっぱい笑って、いっぱい泣いて、
いっぱい生きたそんな数日間でした。
主催者の皆様ありがとうございました。

子供たちが作ったツリーハウスで瞑想中

泊まったゲストハウス。カラフルで可愛い。

絵本の村ジェネシスエリアで作った家の屋根とHA-

朝日が凄く力強い。RAPを作った浜辺。

バイバイ、石垣島。
