20代半ばから,
ただ漠然と憧れていた、北欧の国スウェーデン
あの時は国旗の色や形が好きでした。
色々歳を重ねごとにIKEAで家具が有名になったり、幸福度ランキング上位の国だったり、デザインやライフスタイルを知るにつれ段々と興味が膨らみはじめました。
その憧れの国スウェーデンに去年の10月の連休が重なった日を利用して、有給休暇を使って3泊4日の旅行に行くことに。
途中フィンランドのヘルシンキを経由して(ムーミンカフェがお出迎え)
(真夜中のニョロニョロは少し怖かったです)
(フィンランドの定番、少しpasattoしたシナモンロールとコーヒーでひと休み)
飛行機に揺られること14~15時間ストックホルムのアーランダー空港へ
ここで僕が感じたスウェーデンの一曲
Edda Magnasonで「Snow」をどうぞ。
10月のスウェーデンは12月の日本と同じくらいの気温で、少し肌寒くライトダウンが丁度いいくらいでした。
アーランダー空港から市街地までは日本でいう特急みたいな(アーランダーエクスプレス)に乗って30分かからないくらい。
飛行機を降りてからは意外とすぐにストックホルム・セントラル駅に到着しました。
到着して思った事は、日本と比べて静かなのと広告があまりなくガチャガチャしてないなぁ すっきりしてて淡々と物事が進んでいく感じがしました。
ストックホルムの町並みは整然としていて古い建物を大事にしています。
おそらく映画「魔女の宅急便」舞台のモデルになったところ(違ってたらすいません)
スウェーデン人は横断歩道では車が通っていないと赤でも結構渡っている人も多かったです。待ってる人もいましたが。
通りを歩いていて町の中心地でも東京の渋谷、新宿、池袋のように人が溢れかえって様子もなく、かといって人がいない訳でもなく程々で落ち着いてました。
車も僕が見た限りでは渋滞もあまりしていない感じで、
町の人々は急いでいる人もあまりいなかったです。
そうこうして駅を出て20分位歩いてホテルに到着、時間は朝の9時頃。
12時にならないとチェックイン出来ないというのでホテルの周りを散策。
日本でみなれたお店を発見 セブン・イレブンが結構ありました。
品ぞろえは日本ほど多くはないですが、パニーニやホットサンド類が豊富で注文すると
その場で温めてくれたりジュースやコーヒーやお菓子が置いてあってやっぱり便利でした。
(歩いていたら日本人の広告を発見)
ホテルはあまり大きくはなかったのですがとても綺麗で、お洒落なロビーでコーヒーを飲みながら時間まで休むことにしました。
泊まる事になった部屋がこちらでビジネスホテルより少し大きめ、
後ろには一人用のソファとテーブル、圧迫感もなく快適に過ごすことが出来ました。
長年の夢だったスウェーデン旅行がかなった瞬間の興奮と、
いったいこれからどんな事が待っているのかという期待と、
英会話1か月ではたしてやっていけるのかという不安と、
家から出てようやく無事にホテルに着いたという安心を胸に抱き、
今日はゆっくりベッドで休むことにしました。
と今日はここまです。
最後にスウェーデンの中古CD屋の店員さんのおすすめをどうぞ。
Stina Nordenstam「Memories Of A Color」
次回は食べたもののお話についてのお話を中心にお送りいたします。